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ワイパーブレード

 

 

ブレードの意味

Blade
1 刃物の刃。
2 回転翼の羽根。ポンプ・水車・ジェットエンジンなどの羽根。
3 ボートのオールの水をかく部分。
4 石刃 (せきじん) 。

ワイパーブレード、という場合は、水をかく刃、という意味になります

 

ワイパーの構造

ワイパーはモーターがワイパーリンクという独特の仕組みの機構を動かすことで、左右に往復して動きます

 

ガラスをゴムで拭うだけ、というかなり原始的な方法ですが、これが今までのところ一番安価で確実な方法なので、今ある形のワイパーが使われています

 

もし、コストが低く、確実に雨水や汚れを拭うことができる方式が考え出されればそちらに移行していくのでしょうけれど、現在に至るまで、古くからずっと今の形状のワイパーが使われています

 

各社ごと、ワイパーモーターおよびリンク機構は部品メーカーが部品として自動車メーカーに納入しています

 

 

 ワイパーの分類

 

だいたいワイパーは形が決まっているものなのですが、バリエーションはいくつか存在します

ワイパーブレードの形状による分類

トーナメントワイパー

多くの車種で採用されている、一般的な形状のワイパー

 

フラットワイパー

拭き取り部にあたるラバーとそれを支えるフレームが一体化したワイパー

デザインワイパー

トーナメントワイパーとフラットワイパーの良い部分を取り入れたワイパー

 

ワイパーブレードの素材や用途による分類

 

スタンダードワイパー

購入時に取り付けられているワイパー

 

グラファイトワイパー

グラファイト(炭素粒子)をゴム部分にコーティングしているワイパー。摩擦抵抗が少ないので、ガラスを擦る音がしにくい

 

撥水ワイパー

ワイパーゴムをシリコンでコーティングしているタイプ。窓を拭きながら同時に撥水効果が得られる

 

雪用ワイパー

雪がついたり凍ってしまった場合でも作動するよう頑丈なカバーがついたワイパー

 

 

ワイパーの長さ

長さは規格があるようで、決まった長さのものが流通しています
種類は多いです

26種類は確実に存在します

 

なお、短いものなら250mm、長いものなら750mmになります

 

ワイパーの幅

幅もあります

5.6mmから10mmまで、いくつか種類があります

 

6種類は存在しています
メーカーが同じでも、長さは一緒なのに、幅の広さが違う、ということもあります

 

 

交換するときは

もしワイパーを変えよう、とする場合、ワイパーブレードごと変えてしまうか、ゴムの部分だけを取り換えることになります

 

ワイパーブレードごと取り替える場合、長さに注意する必要があります

ワイパーは左右で長さが違うことが多いですが、短すぎても長すぎても困ることになるので、サイズの合うものを選んで下さい

 

また、ワイパーブレードを取り付ける金属部分の形状が違う場合があるので、きちんと確認した方がいいです(対応する製品が車種ごとに売られています)

 

ゴムの部分だけを取り替える場合、替えゴム(ワイパーゴム)はワイパーブレードに合わせたものを購入する必要があります

 

まず形状を合わせ、次にワイパーの素材や用途を選ぶことになります

 

たまに幅の広さが違うワイパーゴムを採用している場合がありますので、その幅にあったものを取り付けないとワイパーとしてきちんと水をかかなくなります

 

採用されている数が多い形状のものほど、出先でのトラブルなどの際には交換が容易になります
生産されている数も多いので、どこに行っても手に入るからです

 

採用されている数が少ない形状のものになると、手に入りにくい場合があります

 

なので、自分の車のワイパーブレードの形状がどんな形のものなのか、知っておくことは意味のあることです(ただし、知らなくてもそんなに問題はありません)

 

 

例えば、

プリウスは日本で一番売れている車になりますが、そのプリウスのワイパーブレードの形状は、一般的なトーナメントワイパーの形状ではなく、少し特殊なデザインワイパーの形状をしています

 

デザインと性能を考えてのことなんでしょうが、やはりワイパーのゴムを取り替える場合、普通のものに比べて手に入りにくいことがあります

 

メーカーによっても採用されている形状が違う場合があります

 

ホンダの場合、普通車のワイパーゴムは普通の形状ではないデザインワイパーの場合が多いです

他のメーカーでも、そういう傾向がありますし、高級車になればなるほど、ワイパーの形状が違う、ということがあります

 

軽自動車はだいたいトーナメントワイパーです

 

車種、メーカーごとにワイパーブレード、あるいは替えゴムが売られていますので、わからなくなったら製品の表記を見て購入した方が間違いがないです

 

 

 まとめ

 

そんなに高くない部品ですが、3本交換すると 2500円〜4000円くらいになります
割と頻繁に使うので交換することが多い消耗品です

 

費用と目的に適ったものを選ぶことをオススメします

 

 

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