中古車選びで困ること
中古車が欲しいと思った時に困るのは、
- 中古車はコンディションが同じものがない
- 値段がわかりにくい
- 車の状態が安心できるか不安
- 自分で販売店を回るのには限界がある
- 販売店を見にいくと欲しくない車をセールスされそう
といったことに集約されます。
中古車は、英語のスラングでレモン、と表現されることもあります。
この場合のレモンの意味は、「役に立たない、欠陥のある」というような意味になります。
中古車の場合、下手をすると欠陥品を買わされてしまう、という疑念がどうしてもついて回る、ということの証でもあります。
車は非常に多くの部品から構成されており、液体が流れるパイプやホースもあり、高い圧力がかかる部品もあったりします。
さらに、常に振動に晒されることで緩みやガタが生じてきたりすることもあります。
なので、やはり古くて程度の悪い車ほど、故障する確率が上がってしまう運命にあります。
また、それを人間の目で確認することは、プロの整備士でも難しいことがあります(ある程度までわかっても、100パーセント分かるわけではない)
消費者には、そうした情報が伝わりにくいのに、販売する側には情報が多くある、という情報の格差が、中古車に対する一種の不透明さを生んでいる原因となっています。
いわば、欲しい情報が手に入らない、ということが中古車の場合は多かった、ということです。
ですが、こうした中古車の情報を手に入れることができるサービスがあります。
それが、カーセンサーです。
カーセンサーを使えば車の情報が手に入る
カーセンサーにアクセスすると、まず中古車の検索ができるフォームが設置されています。
これを利用すれば、メーカーや車のタイプ、予算別での検索もできます。
実際に、検索してみた結果がこちらです。
(トヨタ、プリウス、長野県、予算上限100万円で検索)
車の大まかな相場や燃費などの情報、ユーザーの車の評価が表示されるほか、価格帯に応じて台数が棒グラフで表示され、車の色、トランスミッションの形式、自分で指定したい条件を指定して検索をすることも可能です。
そのほかにも、中古車相場が分かる記事や、燃費ランキング、車のカタログや口コミ、中古車査定などの情報も手に入ります。
近くの販売店が見つかる
車で困るのは、販売店が近くにあるかどうか、ということです。
車は宅配便で送ることができない、大きな商品です。
仮に遠い場所から納車してもらうとしても、あまりに遠いと追加費用がかかります。
それに、販売店も自分で足を運べる範囲に住んでいる問合せ主を大事にする傾向にあります(あまりに遠いと、問い合わせの段階で断られることもある)
実際の契約も、来店して行うことがほとんどです。
近くのお店を見つけることができれば、クレーム対応やトラブルの際に便利ですし、修理やメンテナンスまで依頼することもできます。
欲しい中古車が置いてあるお店が近くにあるかどうかは、重要な要素だと言えます。
およその値段が分かる
また、カーセンサーを中古車相場を知るために活用する、という方法もあります。
およその相場、人気度はカーセンサーの情報から掴むことができますし、価格帯を落とすとどの程度の品質の車になるか、ということも写真などの情報から知ることができます。
時間を節約できる
欲しい中古車がある程度決まっているのなら、それを実際に探し回るのは一苦労です。
販売店に必ずその車種が置いてあるとは限りません。
カーセンサーを利用すれば、パソコンやスマホで家にいながら情報を集めることができますので、結果的に探し回る手間を少なくすることができます。
時間を大幅に節約することができるでしょう。
疑問があれば販売店に問い合わせることができる
もし車の状態に疑問があったり、装備についての問い合わせがしたい場合でも、カーセンサーを通して販売店に問い合わせをすることができます。
事前に確認をすることができれば、自分が望まない車を買うことになる可能性を低くすることができます。
カーセンサーはリクルートグループが運営しています
カーセンサーは、就職情報誌でおなじみのリクルートグループが運営しています。
リクルートはメディア運営に強い企業です。
中古車販売仲介を行うサイトはいくつか存在していますが、情報に強い大手企業が運営しているという点はやはり見逃すことができません。
中古車選びで迷ったら、まずはカーセンサーがどんな感じのサービスなのかをホームページから確認してみてください。
役に立つ情報が満載です。