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デザインとは何か 風姿花伝を参考に考える

 

車のデザインというのは、だいたい決まっていますよね

それぞれのタイプがあって、セダン、トラック、バン、SUVなどのように分類できます

 

その用途に合った特定の形状というものがあります

 

おそらく

  • 空気抵抗
  • 設計レイアウトの問題

 

があるからです

 

 

では、そこにプラスする形で、デザインがもたらすものはなんなのか、考えてみたいと思います

 

 

 デザインがもたらすもの

 

デザインはターゲットになるユーザーに訴えかける

 

デザインは製品のユーザー像を明確にする

 

デザインは製品に主張を与える

 

デザインは製品の効用を明らかにする

 

デザインは製品を際立たせる

 

デザインは美しさを表現する

 

デザインは使いやすさ、機能をより洗練する

 

デザインは無駄を削ぎ落とす

 

デザインはコストを削減する

 

デザインはあらゆる効果を最大化する

 

デザインは製品に形を与える

 

デザインは製品に型を与え、規定する

 

デザインは認識、イメージを与える

 

イメージはコンセプトを表現し、見たものに未来やその意味を想像させる

 

デザインは効果

 

デザインはラベル

 

デザインは言葉を持たない説明

 

デザインは集団に対する主張(同調する場合もあれば、反抗する場合もある)

 

デザインは利点と問題点を明らかにする

 

デザインは長所を表すとともに欠点も表す

 

 

私が考えついたのは以上の項目です

 

 

 

 

『風姿花伝』

ちょっと私の説明では無理がありそうです…

 

なので、

「芸術を極めた名人の意見を参考にした方が、美とは何かがわかるのではないか?」

 

そんな仮説を元に、

 

分野は違いますが、芸術分野での古典とも言える、世阿弥の『風姿花伝』から言葉を引用します

 

「秘すれば花なり。秘せずば花なるべからず」
あらわにすると、大したことではない。だが、秘とすると、効果は大きい

 

「いかなる名木なりとも花の咲かぬ時の木をや見ん。犬桜の一重なりとも、初花のいろいろと咲けるをや見ん」
ささやかではあっても、時を得て咲く花は、時として花咲かぬ名木を圧倒する

 

「ただ花が能の命なるを、花の失するをも知らず、もとの名望ばかりを頼まん事、古き為手の、返す返す誤りなり」
花の時期が過ぎ去ってもなお過去の名声に頼っていては、能を舞う者としては誤りである

 

「花だに残らば、面白き所は一期あるべし」
秘めたる力さえ残っているなら、(老いて他の力は落ちても)その芸の面白さは生涯消えない

 

 

世阿弥の言う「花」が一体何を示すのか、が問題になりそうです。複数の意味で使われているみたいですが、その説明は想像するしかないのでしょうか?

とにかく、咲いている花のイメージでもあるし、芸術そのものの意味もあるし、美しさの意味もあるし、ブームや好機という意味でもあるだろうし、時間の尺度でもありそうです

 

 

かなり強引ですが、この世阿弥の言葉とデザインを無理やり結び付けてみると、

 

 

 

デザインは花
デザインは秘めるもの
デザインは時の流れに左右される
デザインは陳腐化する
デザインは秘めたるものさえあれば、時代が過ぎてもその面白さは消えない

 

となるでしょう

 

 

デザインは、生き物であり、花なのかもしれません

車という機械に、花という機能を与える行為、ということでしょうか

 

 

花はシンボルでもあるし、イメージでもありますよね(デザインには匂いがないですが)

 

ということなので、いい変えれば、

 

 

車という機械に、シンボルを与え、イメージを与える

 

ですね

 

 

結論

 

デザインは、つまびらかにせず主張する花であれ

 

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