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クルマのブログ

酸性雨と車の関係

2020年1月22日

1月22日のドイツ検察による三菱自動車へのディーゼル排ガス不正疑惑捜査開始、それがこの記事のきっかけです。

三菱自動車ディーゼル問題、何が問題視されているのか?

 三菱自動車工業のディーゼル車をめぐって、排ガス試験で不正な操作が行われていた疑いがあるとして、ドイツの捜査当局は21日、国内にある関係先を一斉に捜索しました。

ドイツの捜査当局は21日、フランクフルトなどドイツ国内にある三菱自動車の関連施設や取引先など合わせて10か所を詐欺の疑いで捜索したことを明らかにしました。

 捜査当局の発表によりますと、三菱自動車のディーゼル車に搭載されている1.6リットルと2.2リットルの2種類のエンジンについて、排ガス試験の際、禁止されている装置を使って有害物質の排出が不正に低く抑えられていた疑いがあるということです。

 捜査当局は試験を不正にパスしたエンジンを搭載した車が販売されていたとして、関わった人物を特定して実態解明を進めるとしています。

NHK NEWS WEBより
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200122/k10012254161000.html

規制逃れのために、禁じられている装置を使って数値を誤魔化したんじゃないの?という疑いのようですね(1月22日の段階ではまだ『疑い』です)

ここでいう装置がどういうものかわからないのですが…
フォルクスワーゲンのケースでは不正なプログラムを含んだコンピュータが問題だったので、おそらく今回も同じようにコンピューターなんでしょうか? 

酸性雨の問題

では、何故、ここまで排気ガス規制にうるさいのか?それは、ヨーロッパに広がっている環境汚染が深刻だからです。

(なお、電源構成や政治上の違いで、ヨーロッパにおいては電気の利用が望ましい傾向にあるのに対し、日本においては電気自動車に頼るとトータルでのエネルギー効率はガソリン車に劣るので化石燃料を使った内燃機関を使用した方が現状ではエコである、という背景があることを事前に付け加えておきます)  

酸性雨

酸性雨の原因は、二酸化硫黄(SO2)窒素酸化物(NOx)などです。

酸性雨とは、二酸化硫黄(SO2)や窒素酸化物(NOx)などを起源とする酸性物質が雨や雪などに溶け込み、強い酸性を示す現象を言います。

どれくらいから酸性雨か、というと、pH5.6からだそうです(中性はpH7)

pH5.6ってどれくらいでしょう?

 レモン pH2
 胃液 pH2
 スポーツ飲料 pH3.5
 コーヒー pH5
 しょうゆ pH5

だそうです。

ちなみに、人間の歯はpH5.5くらいから溶け始めるそうです。

しょうゆやコーヒーみたいなのが雨で降ってきたら、困りますよね?

現実に、ドイツでは環境問題として、この酸性雨が起きているので、だから身近な問題なんですね。

車がいけないの?

車も影響を与えているけれど、工場や発電所などからの排気の方が深刻

じゃあ、酸性雨の原因となるSO2やNOxは車の排気ガスが問題なんでしょうか?

どうやら、車も影響を与えているけれど、もっといけないのは工場や発電所の方みたいです。

こちらをご覧ください。

主要国の発電電力量の電源構成(2015年)

出典:OECD/IEA

主要国の発電設備の電源構成(2015年)

※各国名の下の数値は発電設備容量(単位:100万kW)
出典:OECD/IEA ほか

一般社団法人 海外電力調査会HPよりhttps://www.jepic.or.jp/data/g03.html

ドイツを含む各国の発電電力量の電源構成と、発電設備の電源構成です。

これを見ると、石炭火力に頼っている割合が高いですね。

ドイツの発電

 石炭の問題

しかも、その発電に使う石炭の質が悪いみたいです。

ドイツでは、国内で産出する質の悪い石炭(褐炭)を燃やして火力発電を行っているそうです。

褐炭(かったん)というのは、水分や不純物を多く含んでいて、エネルギー効率が悪く、燃やすとすすがたくさん出るそうです(石炭としてはあまり質が良くないようです)

ドイツでは、これがよく採れるそうで、生産高は世界一です。

すすが出る、ということは、不純物が混じっていたり、不完全燃焼を起こしているということです。

さらに一般的に石炭を燃やすとSO2やNOxを排出します。

燃焼温度が上がらないので、おそらくNOxよりはSO2が問題になるんではないか、と思うのですが…

NOxの特徴

NOxは、燃料が燃焼する際、窒素(N2)と酸素(O2)が高温にさらされると生成されます。

理論上は、燃焼温度を下げることでNOxの発生量を抑制することは可能であるが、燃焼効率(燃費)とトレードオフの関係にあります。

とにかく、悪い燃料を使うので、排気ガスが汚い、ということになりそうです

石炭産業と労働組合の存在

ドイツの労働組合は発言力がある

ドイツの労働組合は産業別労働組合とともに、各企業で事業所委員会の設置が可能です。

事業所委員会(従業員代表委員会)は全ての従業員を代表して、労働条件、解雇などの重要事項について、使用者と協議、共同決定する権利があります。

つまり、ドイツの労働組合は、経営に関与する度合いがとても高いです。

さらに、労働者の権利は保障されていて、労働者個人との契約という概念が日本よりはっきりしています。

さらに、ドイツには労働裁判所まであります。

こういう風土と共に、ドイツの石炭産業にはおよそ3.4万人の就業者がいます。

就業者数が4160万人なので、全体の0.08パーセントです。

この雇用を守る、という意味もあったのでしょうか、長らくドイツでは補助金を交付してでも質の悪い石炭を使った発電をしていたようです。

違う要因

風向き

さらに地形も影響しています。

偏西風が、大陸の他の国の汚染物質も運んできます。

ドイツは、ヨーロッパ大陸のちょうど西のはずれです。東ヨーロッパで出た有害物質が、風に乗ってドイツまで来ています(日本でいう中国の黄砂のように)

なお…

傾向として、ガソリン車のCO2排出に関心があるヨーロッパ
      ディーゼル車のNOx排出に関心がある日本

らしいのですが、

どちらかというと、ヨーロッパでは、CO2排出量の方が関心があるみたいです。

それは何故なのか?
理由は調査不足でわかりませんでした。

ただ、おそらく、ですが、

CO2に関心が高いのは、ヨーロッパで近年温暖化が激しいことが一つの原因で、そのために被害が出ていることも影響しているのでしょう(パリで気温が45度を超える、など)

これは想像です。

事実は違うかもしれません…

さらに、疑問なんですが…

CO2、というけれど、森林が増えれば吸収するはず。

NOxは増えると森林を枯らします。

素朴に思ったんですが、温室効果があるのはCO2だが、それを抑えてくれそうな森林を枯らすNOxを削減して森林を増やせば温室効果ガスも減るんじゃないの?と思ったりするんですが、ヨーロッパは日本ほど森林の再生力が強くないからなんでしょうか?
 

そもそも酸性雨とは?

そもそも酸性雨とは、CO2やNOxが大気中で硫酸や硝酸に変化したのち、雨などに溶けて降ることで起こります。

どうなるか、というと、

  •   土壌中の成分が酸と反応することで植物に吸収されにくくなる
  •   植物ごとの適正なpH値と土壌のpHが合わなくなる
  •   池や湖が酸性化することで魚に悪影響
  •   建造物への悪影響、特に、大理石など石で出来ているヨーロッパの建物には悪影響
  •   人体への影響 喉や目の痛み、雨水に溶け出した金属を摂取することによる悪影響

 あれれ、酸性雨は悪影響ばかりですね…

実際、汚染は深刻らしい

 ドイツにおいて、ですが、

有名な森林地帯シュヴァルツバルトSchwarzwald(黒い森)が1970年代から酸性雨のため枯れ始めたことが大きな問題としてクローズアップされた、その煽りでのドイツ国内での環境保護意識が高まった、ということのようです。

もちろん、森林が枯れ始めたことだけが原因ではないと思うのですが、立ち枯れが起こったりしてひどい状況だったようです。

なお、以下のようなことも調べてみました。

ドイツ人にとってのシュヴァルツバルト

 ドイツはなぜ環境問題に熱心なのかが紐解ける(かもしれない)

シュヴァルツバルトは、ドイツ国民にとってかけがえのないものと意識されてきたようです。

「ドイツ人にとっての森の意味 グリム童話と森 ドイツ環境意識を育んだ『森は私たちのもの』の伝統 書評」週間読書人ウェブからの抜粋 https://dokushojin.com/article.html?i=966

ドイツの森と言えば、シュヴァルツヴァルトと呼ばれる「黒い森」が有名だ。植林されたドイツトウヒの森であり、暗く沈んだ色合いに見えることから、そう呼ばれている。

 森は、暖房や建物に必要な木材を提供してくれると同時に、森と隣り合って暮らす人々にとっては精神の拠り所でもある。

本書は、ドイツ人にとっての森の意味を、ドイツの歴史と文化を軸に考察したものだ。

ドイツの森林面積は、国土の三〇パーセントほどだ。日本は、六八パーセントもあるから、それほど森が多いというわけではない。しかも、日本では植林された人工林の他、天然林も多い。

しかし、ドイツの森の多くは、木材を供給するためのものだ。とくにドイツで本格的な産業革命が始まった一九世紀半ばには伐採しすぎて森が絶滅の危機に瀕した。その反省から、ドイツ独自の森林管理システムと技術が生まれ、持続可能な森づくりを現在も続けている。

そのドイツの森も、一九八〇年代に危機的な事態に直面した。「森の死」と呼ばれている。主な原因は、工業化による酸性雨だった。酸性雨によって多くの木々が立ち枯れをおこした。

この出来事はドイツ人を大きく揺り動かし、改善すべく、エコロジー運動が広がった。そして、今世紀初めには、森の死を食い止めることに成功したという。

著者は、このエピソードから書き始め、ドイツ人にとっての森の意味の探求に向かう。

一つの切り口が、グリム童話だ。グリム童話は、一八一二年~一八五七年に発行された、ドイツの古い民話を集めたもの。時代はフランス革命を経て、ナポレオンが登場し、ドイツを脅かした時代だ。その結果、ドイツでは、ナショナリズムの気運がたかまり、その精神的基盤として文学・美術・音楽におけるロマン主義運動が広がっていった。

このロマン主義を種として、ドイツ国民の歴史的継続性への希求となり、やがてナチズムへとつながっていく。ナチスは、森を保護し、森の永続性を民族の永続性の象徴としようとした。

ドイツ人にとっての森は、日本人にとっての「橋」のようなものであろうか。保田与重郎の描いた「日本の橋」のように、橋の向こうの世界、それは彼岸なのか、それとも遠い歴史のかなたにある日本人共通の思いなのか、そのような古典的郷愁を漂わせて、川にかかる名もない橋。

ドイツ人にとっての森は、心の拠り所だ。ある時は、心安らぐ場所であり、またあるときは、敵である獣や、刑罰を与える役人が支配する場所でもあった。

そして現在は、二〇世紀後半の工業化による荒廃を克服し、あらたな森として蘇生している。

フォルクスワーゲンの排ガス偽装事件もあり、ドイツも「資本」のパワーでしばしばへこたれそうになっている。しかし、森を愛する心があれば、ドイツも、そして日本も、まだまだ捨てたものではない。

森を知ることの意味を「知る」という意味で良い本に出合えたと思う。

 ちなみに…

 ロマン主義とは

 主として18世紀末から19世紀前半にヨーロッパで、その後にヨーロッパの影響を受けた諸地域で起こった精神運動の一つである。それまでの理性偏重、合理主義などに対し感受性や主観に重きをおいた一連の運動(略)恋愛賛美、民族意識の高揚、中世への憧憬といった特徴をもち、近代国民国家形成を促進した(ウィキペディアより)

この考え方が背景にあったんだろう、ということです。

確かに、歴史的にはロマン主義って大きいです。

いまの国連のような機関の理想を説いた哲学者カント『永遠平和のために』、とか見れば今から200年も前なのに明らかに理想が高い!

後のドイツの憲法前文も、理想的なことが書かれているんだ、と歴史の教科書に出てくるくらいですし、他にも文化芸術で大きな遺産を残したのがロマン主義です。

身近なところでは、ベートーベンの交響曲第九番(第九)があります。

 「歓喜に寄せて」
おお友よ、このような音ではない!
我々はもっと心地よい
もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか
(ベートーヴェン作詞)

歓喜よ、神々の麗しき霊感よ
天上の楽園の乙女よ
我々は火のように酔いしれて
崇高な汝(歓喜)の聖所に入る

汝が魔力は再び結び合わせる
時流が強く切り離したものを
すべての人々は兄弟となる
(シラーの原詩:
時流の刀が切り離したものを
貧しき者らは王侯の兄弟となる)
汝の柔らかな翼が留まる所で

ひとりの友の友となるという
大きな成功を勝ち取った者
心優しき妻を得た者は
彼の歓声に声を合わせよ

そうだ、地上にただ一人だけでも
心を分かち合う魂があると言える者も歓呼せよ
そしてそれがどうしてもできなかった者は
この輪から泣く泣く立ち去るがよい

すべての被造物は
創造主の乳房から歓喜を飲み、
すべての善人とすべての悪人は
創造主の薔薇の踏み跡をたどる。

口づけと葡萄酒と死の試練を受けた友を
創造主は我々に与えた
快楽は虫けらのような弱い人間にも与えられ
智天使ケルビムは神の御前に立つ

神の計画により
太陽が喜ばしく天空を駆け巡るように
兄弟たちよ、自らの道を進め
英雄のように喜ばしく勝利を目指せ

抱き合おう、諸人(もろびと)よ!
この口づけを全世界に!
兄弟よ、この星空の上に
父なる神が住んでおられるに違いない

諸人よ、ひざまついたか
世界よ、創造主を予感するか
星空の彼方に神を求めよ
星々の上に、神は必ず住みたもう

An die Freude
O Freunde, nicht diese Tone!
Sondern last uns angenehmere
anstimmen und freudenvollere.
(ベートーヴェン作詞)

Freude, schoner Gotterfunken,
Tochter aus Elysium
Wir betreten feuertrunken.
Himmlische, dein Heiligtum!

Deine Zauber binden wieder,
Was die Mode streng geteilt;
Alle Menschen werden Bruder,
(シラーの原詩:
Was der Mode Schwert geteilt;
Bettler werden Furstenbruder,)
Wo dein sanfter Flugel weilt.

Wem der grose Wurf gelungen,
Eines Freundes Freund zu sein,
Wer ein holdes Weib errungen,
Mische seinen Jubel ein!

Ja, wer auch nur eine Seele
Sein nennt auf dem Erdenrund!
Und wer's nie gekonnt, der stehle
Weinend sich aus diesem Bund!

Freude trinken alle Wesen
An den Brusten der Natur;
Alle Guten, alle Bosen
Folgen ihrer Rosenspur.

Kusse gab sie uns und Reben,
Einen Freund, gepruft im Tod;
Wollust ward dem Wurm gegeben,
und der Cherub steht vor Gott.

Froh, wie seine Sonnen fliegen
Durch des Himmels pracht'gen Plan,
Laufet, Bruder, eure Bahn,
Freudig, wie ein Held zum Siegen.

Seid umschlungen, Millionen!
Diesen Kus der ganzen Welt!
Bruder, uber'm Sternenzelt
Mus ein lieber Vater wohnen.

Ihr sturzt nieder, Millionen?
Ahnest du den Schopfer, Welt?
Such' ihn uber'm Sternenzelt!
Uber Sternen mus er wohnen.

音楽の森 http://pacem.web.fc2.com/lyrics/beethoven/freude.htmより転載

年末になると歌われたり、オリンピック開会式などでも歌われたことがある第九ですが、全ての人々は兄弟になるんだ!なんて歌うあたり、高揚感溢れますね! 理想主義的で、ロマン溢れますね!

こういう政治文化的活動がロマン主義です。

こうした高い理想を伴う文化を生んだ国がドイツである、ということも頭の片隅においておくといいかもしれません。

車にも環境性能が求められる

ドイツではディーゼル車が半分、再生可能エネルギーの割合が40パーセント

ということで、環境汚染の問題があるから電気自動車に移行したいヨーロッパ、という流れの中で、実際には車の半分がディーゼルだ、というのが現実です。

さらに、発電としても実は化石燃料にしばらく頼らないといけないという現実もあります。

これらが影響して、目標は汚染物質の削減なんだけれど、そのためには工場や発電所で使う石炭で出るCO2などを減らして、なおかつディーゼルの排ガスもなんとかしたい、という大きな流れがありそうです。

そのため、車においてはディーゼルに対して厳しい環境性能が求められている、ということでしょう

経済成長はどうなる?

 原発を廃止する予定

ドイツは2022年までに原発全廃を掲げています。

ところが、諸事情により結局、石炭火力に頼ることになっています。

電源コストの安い原発を廃止し、それよりも高い発電方法で発電する電気を使おう、というのですから、当然、電気料金が上がります。

その問題を、どうやら再生可能エネルギー関連の技術革新による競争力強化で乗り切ろう、としているようです。

どういうことか、というと、まず再生可能エネルギーの電源コストを下げる努力をする、その結果新しい産業が生まれ、経済成長し雇用も生まれる。

そうなってくれれば、電源コストが上がった分以上の経済的見返りが得られるから良い、ということのようです。

実際、ドイツにおける再生可能エネルギーの割合は4割にも達します。発電にかかるコストも下がっています。

ドイツの温室効果ガス排出量推移(セクターごと。土地利用、土地利用変化及び林業部門を除く)
(出典:ドイツ環境省“Climate Action in Figures (2017) – Facts, Trends and Incentives for German Climate Policy” )

国際環境研究所HPより http://ieei.or.jp/2018/08/takeuchi180824/

これで、全体としては原発を失ったことで起こる経済的な損失をカバーできる、ということのようです。

確かに、原発廃止にもなるし環境問題も解決できるし、経済も成長する、となると、一石三鳥ですね。

ドイツで起きたことはどこの国でも条件が揃えば起こることである

大事なシュヴァルツバルトが被害を受けた、ということは、奈良京都の寺院のような貴重な文化財が過度な経済活動の結果、なくなってしまうようなものです。

それに対する罪悪感もあるでしょう。

何より、生活を脅かす汚染や破壊が起こっていることが、問題を身近にしたはずです。

むしろ、環境を武器に経済成長までしているのですから、ドイツにとっては良いことが多いですよね。

もちろん問題もあって、環境のために改革を押し進めることによって生じる軋轢で、急進勢力が力を伸ばし、その反動で今度は逆に先鋭化した環境支持派が生まれて互いに対立する、という構図も生まれます。

場合によっては、その対立が環境問題とは違う政治的課題としてドイツ社会に残るかもしれません。

まとめ 

ドイツで起きていることは、他人事では済まされません。

エンジン一つで大騒ぎになるのも、なんとなくわかりますね。

ドイツ検察の捜査がどうなるかわかりませんが、それだけ私たちはいろいろな困難を含む時代に生きている、ということの証です。